僕が大学の軽音楽部の頃(25年くらい前)、先輩方から本物の音楽はこれだっていうのを押し付けられました。

いまじゃ考えられないような事ですが昔はそれが当たり前だったんですよね。

そのせいで大好きだったBOØWY、BUCK-TICK、Mr.BIG、EXTREMEなんかを聴くのをやめラリー・カールトンやらマリーナ・ショウやらを聴くようになりましたが、それはそれで音楽の幅が広がったので感謝しています。

最近は「本物の音楽とはなあ」って語るのが時代錯誤とされそういう人はほとんど見なくなりましたが、少しさみしいなって思う気持ちがあるのも本音です。

「ロック語るならツェッペリン聴いてからにしろ!」とかいうオッサンがいても面白いですけどね^_^

ちなみに日本人アーティストで聴くのを許されたのは金子マリ、矢野顕子、Charとかで、好きなギタリストとして挙げていいのは大村憲司、今剛とかでしたね。先輩に隠れてジュディマリを聴いてたのが懐かしいです